前回はタイタスの製作でしたので、これから作るのはシュピューゲルの部分です。このキットは、ガンダムファイトの中でネオドイツが開発したモデルとなっています。ですがフルメタルフルコンタクトでは、メインのタイタスの修理が間に合わず胴体がシュピューゲルに換装された状態という(?)ことになっています。とは言っていますが、何のことはない私的に、タイタスの胴体の形が何となく格闘戦に合わないような気がして(細すぎるんです)選んだのがこのシュピューゲルの胴体だったのです。なのでこの製作では胴体と脚部を作って行きます。
胴体のみといっても、バランス的にどうなるか解らないので、他の部分も少しだけ作ってみます。腕の部分は使いませんが、腕を取ってしまったタイタス用にシュピューゲルの腕を用意しました。
シュピューゲルの胴体後ろのスカートがバカに長いので、サイドの装甲スカートとのバランスを見ながらカットしてしまいます。その後タイタスの腕を胴体に接続して状態を確認。付け根の部分が細く華奢なぐらいでそれ程違和感はありません。
胴体の他に足の部分も作り変えます。タイタスの膝アテをシュピューゲルの足に移植してゴツサを強調します。
シュピューゲルの部分、胴体や足が出来たので、タイタス頭部の仕上げにかかります。これは、ブログ内タイトル製作の為、先に頭部と胴体上、それに腕を先に塗装して写真の撮れる状態にします。頭部はある程度ウェザリングをかけて汚しました。本来はもっと大きな傷や汚しをかけるつもりですが、それはMGグレードの1/100スケールの方にするつもりです。何たって1/144スケールでは、あまりズームアップは考えられませんし、静止画ならばその画面上でいくらでも加工がききますからこの程度で抑えておきます。
上半身の胴体部分および腕も塗装して、これでとにかくタイトル用の写真が撮れます。まだ足の部分は完成していませんが、最初に作ったズゴックEと合わせて作ったタイトル写真をご覧ください。
このタイトルがないとブログが何時まで経っても開設出来ませんでした。こうしてフィックス(静止画)にして加工してしまえば、それなりに見えるのではないでしょうか?
しばらくは、これらの撮影などで時間を取られタイタスシュピューゲルの他の部分は製作できませんでした。この続きは、次回です。