■姿勢制御スラスター製作

試作品の強力な熱核ジェットエンジンを搭載したため、充分な制御ができなくなり姿勢制御用に左右の肩にスラスターを取り付け強引に方向転換をさせることになったという設定で、取り付けることにしたスラスターですが、外観だけ先に作ってしまいその後全体塗装に入って放置していたままだったスラスターを完成させてしまいます。

スラスターに付ける部品パーツ

バーニャはお助けパーツから各種の大きさを用意して、さらにサーチライトを丸リベットとクリアパーツで作り、今回超人モデラーの方の記事を読んで細かい部分にも凝ってみようとスラスターユニットの下に燃料用のボンベを取り付けていたので、これにハイキューパーツのRNリベットを取り付け、見えないオシャレ(?)を楽しむ事にしました。

バーニャ、ボンベ塗装

バーニャは外側をMrメタルカラーのステンレスで塗り磨き上げて金属感を出し、内側はゴールドとカッパーの混合した赤味の強い色で吹いて仕上げにエナメルのダークブラウンで墨入れしてディティールを出してあります、スラスターユニット下のボンベはカッパーで筆塗り、同じくエナメルのダークブラウンで色調を抑えています。

このズゴック初めてのメタルパーツ

あまり見えませんが、だからこそあえて付けたメタルパーツ、バーニャにかくれてチラッと見える程度なんですが、それがまたなんとも言えない色気なんですよ、なんて書くとヤバそうですが、とっても満足しています、ハイキューパーツは値段は高いけどリターンも大きいようです。それにしても写真で拡大してみると仕上がりの粗雑さがモロ出てます。

とにかく肩に接着

位置決めの為に肩につく他のパーツを取り付けその後片方のスラスターで位置決めしてしまいます、この部分は接着面が本当に僅かしかなく、スラスターの内部にエポパテを詰めて接着剤の補助をさせて強引に止めてあります、後はバーニャだけですが、まだ追加工作が残っているのでそれらは、体全体が組みあがったところで付ける予定です。

肩スラスターの製作はここまでです、次は中途半端だった熱核ジェットエンジンです。