■胴体＆腰
だいぶそれらしくなってきた、ガンプラMGタイタスタイプＳです、今回は今まで作ってきた、腕と足をつなぐ胴体と腰の加工製作です。
胴体腰、腕の接続状態
上半身のバランスを見るとタイタスのごつい腕に小さめの胴体、それに腰の基礎部分は、かなり細く華奢に見えます。もともとタイタスにしても胴体の部分は手足から比べるとかなり細く小さいのですが、それよりもさらに細く感じます。胴体はシュピューゲルで行くことにしていますので、出来ることならもう少し腰の部分を大きくしたいと思いますが、シュピューゲルの場合腰に付属するものがかなりありそれで何とか太く見えるのかもしれませんが。
シュピューゲル腰に付く装甲スカート類
ＨＧのタイタスに関してはスカート装甲はそのまま着けたのですが、後ろの大きなスカート装甲に関しては余りにもでかいので、適当なところでカットして着けてあります。ＭＧのほうも同じようにするつもりでしたが、ＨＧでも何だかバランスが取れていないし、シュピューゲルの腰部分をそのまま使用するなら、なんとかしなければなりません。
シュピューゲル腰（紺色）とタイタスの腰部分（赤と黄色のカラフルな物）
ここで何となくタイタスの腰部分をざっくり組み上げてシュピューゲルの腰と比べてみました。やはりタイタスのごつい足につながる腰はかなり大きくごついではありませんか、このごつい腰にシュピューゲルの装甲スカートを着けてしまえば問題ないし後ろのデカイ装甲スカートはタイタス腰に付いている太めの装甲アーマーで充分だしシュピューゲルのやたら長い装甲スカートは不用になるではありませんか。前の部分のスカート装甲はシュピューゲルの物とタイタスの物を合わせてしまえば、見てくれも何とかなりそうです。
タイタス腰部分の作り変え
装甲スカートや腰のバランスなどは、とにかく解決した事にして、このタイタスの腰に可動する足を接続させるため股の部分をプラパイプ２種類を組み合わせ作り直し、接続可能にしました。
シュピューゲル腰ジョイント部分とタイタス腰の接続
シュピューゲルの胴体とタイタスの腰をジョイントする部分を作り変えます。単純に丸ジョイントのサイズが違うだけなので、タイタスのジョイントをカットしてシュピューゲルの腰ジョイントと接着してしまいます。またシュピューゲルの細いウエストを太らす為、タイタスの腰部分のパーツを切り分けて、シュピューゲルの胴体に付ける事にしました、写真のポリ袋に入っているものが切り分けたパーツです。
腰部分に付く各パーツ
胴体のウエスト増やしの赤パーツを接着、サイドのスカート装甲は内側のジョイント凸部をカット、タイタスの腰パーツに接着できるようにしました。また前面の装甲はシュピューゲルのパーツとタイタスのパーツの内側を平らにして接着。これで胴体腰まわりの基本組み立ては終了です。次回は、その他の付属パーツの製作と部分塗装に入ります。
製作＃９に続く。
