サフ吹きしながら塗装について

スジ彫りや追加工作が一応終わったのでここでサフと下地カラーを塗っておきます、ももの後部にはボリュームアップのパーツをMgゼーダプラスから未使用のパーツを取り出して付けています、単純に見てくれだけの発想で追加しているので機能的な事は後付けで考えようと思っています。また靴の部分のブラックメタルカラーは本来黒鉄色で決める予定でしたが、スプレーが途中で切れてメタルブラックになっています、最終塗装では本来の黒鉄色にするつもりですが、こんな事があると今まで決断がつかない基本的な塗装方法について考えさせられます、今まで全てスプレー缶で塗装してきましたが、やはりコンプレッサーを使ったエアブラシ塗装がいいのかと思います、でも排気対策のことを考えると、なかなか踏み切れません、スプレー缶塗装はベランダでサックと自然換気でしていましたが、エアブラシの方が表現もアップしますし良いに決まっているんですけど、マンション住まいでは排気に相当気を使わないとこれは成立しません。でもそろそろ大がかりな排気のシステムを真剣に考えるつもりです。

仮組サイド部分

今回メタルパーツを使用することにしているので、それ用のポジションをピンバイスで開けさらにドリルの大きめの口径で溝を大きく追加してメタパーツの頭が表面と面一になるようにしています、こうしてサフをかけてみると中々情報量が上がって決まっていると自己満足しています、この穴にメタルの輝きがピンポイントで入ると結構さまになるんじゃないかと人知れずほくそ笑んでいます。

足装甲後部

モモの下に付けたボリュームアップパーツはうるさすぎず、ちょうど良いのかなと思っていますが、機能的になんか意味が無いとどうも安心できないので完成までの間にまた別パーツを追加してしまう事になりそうです、頭の中でモヤモヤしている構想では、推進補助のバーニャとかですか?でも何かうるさそうだし、どうなでしょうか?

前面部分

膝の部分のスジ彫りなんかかなり気に入っているんです、これにさらに1mm位の太目のバイトで追加したい留め金具風のラインを短く入れたいのですが、あれもこれも大人買い出来るほど金銭的な余裕がありません、ていうか他の工具で何とかならないかとせこく考えているんで。でもまぁ飲みに行く回数を減らせばエアブラシの事も含めて簡単に解決するんでしょうけど、でもねぇ~。

購入メタルパーツ

購入したメタルパーツが届きました、最初に買っておいた小型ネジや虫ピンなどと合わせて使用します、ハイキューパーツのネジ頭は採寸して注文したのですが、キットのパーツと比べると何か小さいような気がします、本人的にはもう少し大きくてもいいんじゃないかと思います、ていうかあまり目立たない気がしているんです、もう少し主張してもいいかな?と、でも他の人の作品をみるとこの小ささでなおかつさりげなさがいいのかも知れません。

メタパーツ仮付けセッティング

取りあえず靴部分にメタパーツを付けてみます、やはり高いだけのことはあります、かなりよさげな感じが漂います、でも同時に先ほどパーツが小さいと思っていましたがこうして現物合わせしてみると、今度はスケール的に少し大きいんじゃないかと思えてきました、人間の感性というか自分の感性が段々あやふやに思えてきます。この部分はHSリベットじゃなく虫ピン頭のフラットなものの方が良いのかも知れません。ピンが付く事の必然性みたいなものを考えてみるとそんな気持ちになります、MSにとってはピンは飾りでは無く機能的に必要なものであるはずなんで、ともかく他の部分にも仮付けしてバランス見をしながらということでしょうか。てか結局自分的には飾りの域を出てないみたいです。

 

などなど考えつつ次回はいきなり可動する蛇腹足の製作の方にかかります。