デコ盛りアクセサリーにはまっています

無残な塗装失敗

足のジャバラ部分を完成させるつもりでまずは、塗装をしてしまおうと思ったのですが、あいにくの雨でベランダでスプレー缶が使えません、なので仕方なくダンボールにビニールを貼った自作簡易塗装ブースで塗装したのですが、作りがわるいもんで中が良く見えずに吹いて塗料がベタベタになってしまい恐ろしい結果となりました、ガンメタだったので塗料が下に垂れてきて見るも無残、泣く泣く垂れた部分をふき取り乾いたらヤスって修正しその後再び再塗装。めげて他の部分の製作に入ることにしました。後で考えたらリムーバーで剥がすという手もあったのだと気づきましたが、もう遅いです。

ふくらはぎの排水スリット作り

落ち込んでいるのであまり大掛かりな事はしたくなくて、気になっていた足の装甲わきのスリット板を追加工作することにしました、4mm×2mmにカットしたプラ板をちまちま貼ることにしました、当初この部分はカッターで切り込みを入れた状態でそのままにする予定でしたがやはり、ボリューム感が足りないと思っておりHGシャア専用ズゴックのようにスリット板を入れることにしたのですが、全部で4箇所あって枚数で20枚になるので面倒臭く保留にしていたのですが、今回塗装のリカバリー作業にめげていたので、ソッコウ取り掛かれるスリット作りをすることにしたのです。

4箇所のスリット付け終わりました

スリットを斜めにするため切り込みに角度を付けていたのですが、そもそもスリットの間隔自体アバウトに入れていたため全部の間隔がバラバラでその修正もする事になりました、20箇所もあると結構な時間がかかりしかも同じ作業の繰り返しなので普通ならうんざりするところですが、落ち込んでいる現状ではあまり苦痛におもえません、なのでちまちま最後までやり通しました、あまり考えることもないので少しは気が晴れました。

新しいカーバイトで追加のモールド彫り

そうこうしているうちに注文しておいたスジ彫りカーバイト1mmが届きさっそく追加したかったモールドを入れることに、さすがシャープに彫れます、調子に乗って入れすぎるところでしたが、鉛筆でいれた下書きがあまりにも多いことに気付きすんでのところで抑えることが出来ました、道具が良いとついやりすぎてしまうこの性格なんとかならんもでしょうか?また、胸の部分に水の取り入れ口を2箇所サポートグッズからチョイスして取り付けました、これもモデラーズギャラリーに投稿されてした作品からパクリました。今回は他の人の投稿作品から本当に多くのアイディアを得てディディールアップしています、このまま行くとあれもこれもどんどん追加してしまいそうで怖いです。

ネオジム磁石を使用したバックパックの固定

強力なネオジム磁石を使用してバックパック部分を取り外し可能状態にするつもりでバックパックの基部ベースに磁石を仕込んだのですが、ケチって磁力の割りに弱いものを使ったため1mmの厚味があるキットのプラ板では何となくゆるめになってしまいました、そこで取り付け位置を固定させるため基部ベースに元からあるタボを作って取り付けどうにか動かないようにしましたが今度はエンジン部分がバネだけの鉄ではやはりゆるく少しでも本体を振ると位置がずれてしまいます、なのでこちらにはナットとワッシャの大き目のものをポリハテで固定してガッチリ付くようにしました、ですが今度は重量が重くなってこれもあまり急激に動かすとやはり位置がずれてしまいます、動画撮影の際にはなるべく動きを少なくするのと前方から見えないエンジン部は取り外して撮影することにして、これ以上の加工はどんどん墓穴を掘る事になりそうでしないことにしました。

バックパック取り付け状態

バランス的に見てもやはりいかにも重そうなエンジンです、設定では試作品のやたらパワーはあるけれども制御の難しいイマイチなエンジンということにしているのでこのエンジンは量産型のEタイプでは結局採用されなくなったことにしています、なのでこのプロトタイプのみの装備ということになっています。これもモデラーズギャラリーに投稿されていたmasamuneさんの超絶ズゴックスティングレイの熱核ジェットエンジンを見て、どうしてもマネをしたくなって作ったのですが、そもそもスキルがあまりにもかけ離れている作品なので足元にも及ばないないし、ほとんど自己満足の世界でかってに理由をつけて製作したもので設定自体かなりあいまいなんです。でっ、設定上このエンジンを制御するのは簡単には行かないだろうと、肩の部分に姿勢制御用のスラスターを取り付けることにしました、写真の肩に乗っているユニットがそうです、まだ仮付けの状態で何も加工していません、ということで次回からこの制御ユニットの製作にかかります。

 

次回#21肩制御ユニット製作です、それと並行して足のジャバラのリカバリーです。