■消臭システムタワー製作

空気清浄機とタワー土台の連結

おおまかな仮組が終わり消臭するメインのタワーを作りこんでゆきます、塗装ブースから空気清浄機を通ってタワーの土台に排気が来るのですが、この部分に消臭の最大のユニットを組み込んでいます。連結部分は清浄機の排出部分を小さくして風圧が上がる様にして、タワーの上部に排気を送り込みます、ここいら辺の接着はほとんどアルミテープです、この方法が一番密閉性が高い気がします。

土台の消臭ユニット

ここが消臭の最大のポイントになります、なので排気の流れに対してあまり障害にならないよう注意して粒状活性炭を500gぐらいを網状になった袋に小分けして詰め込み排気の流れにさらします、さらにスチロールの箱の内側に、グルっと活性炭機能シートを張り巡らして消臭効果が上がる様にしています、それにしても工業用の消臭システムでは、排気ファン風圧と活性炭フィルターの透過性がどのくらいなっているのか気になりますが、とにかく大がかりなのでその関係を示したグラフをみてもさっぱり見当がつきません、なのでかなりアバウトに排気のスピードを決めていますが、全てを組み上げテストして最終排出の圧力が落ちるようなら、内部に配置した排気ファンの電圧を上げてパワーアップ出来るようにしてあります、こう書くと変圧器でも組み込んでいるかと誤解されそうですが、本来、PCの冷却ファンなので12V駆動なのですが、9VのDCアダプターで動かしているのでアダプターを12Vに変えればいいだけなのです、当初ファンのテストをした時に12Vだとあまりに強力すぎて排気が活性炭に触れる時間が短くなるような気がして、滞留時間を延ばすために9VのDCアダプターを使用していないポータブルCDプレイヤーからチョイスして使用していただけなので単純に付け替えるだけです。

タワー内の消臭ユニット

排気が土台の大型消臭ユニットを通過してタワー内の次の消臭ユニット、機能性シートのフィルターを通過してその周囲に粒状活性炭を配置してある同じつくりの2層の消臭ユニットを通過、その上にあるファンの力でさらに上部へ運ばれて行きます、写真の状態ではPCファンの周りには何もありませんが、ここには活性炭機能性シートが次の階層までグルリと排気の流れを巻き込むように煙突状で配置してあります、そして最後の階層、外部排出層ですが、中心に金属性の茶こし(紅茶用なのか目が細かいです)をはめ込んでこの中に消臭剤無香空間の粒がびっしり入ります、もちろん排出口には機能性シートが張ってあり、これを通過して初めて室内に排出されます。

完成した消臭システム

全高90cm、幅70cm、なかなかの迫力です、ですが、何となく墓石見たいで正面に文字など入れたりしたらまさに決まってしまいます、とにかく室内で消臭してくれればいいんでさっそくテスト塗装です、一括電源システムでスイッチオン、塗装ブースファン2台、空気清浄機ファン、さらにPCファンの4台が一斉稼働するとさすがにモーター音がかなりします、深夜の塗装作業は控えた方が良さそうですが、それ程うるさいとは感じられません、とにかく匂いです、シンナー臭全開のサフェサーで実験、さっと吹いてみましたがシンナー臭がしません、しばらくすると上から降りて来るのか僅かにシンナー臭がします、この程度なら結構使えるのじゃない、努力したかいがあったというもの、でも自分の感性だけで判断するのは早すぎる、てことでヨメの登場、椅子に乗って排出口付近で匂いをかいでもらいます、吹いた途端!ヨメ悶絶!!「臭すぎる!!!!」排出口付近はやはりダメみたい、そんなにヒドイのかと今度は自分が椅子に乗りヨメに吹いてもらい確認、ですが確かに匂うものの、シンナー臭はそれ程の刺激臭ではありません、明らかに軽減されています、まぁ自分はさんざん塗装の際にシンナー臭を嗅いでいるのである程度慣れてしまっているのかもしれませんしヨメは匂いに敏感でオーバーに反応しているのかもしれません、その後テストを続けヨメも作業部屋に入ってきても以前と比べるとかなり匂いがしなくなったといいますし、作業している本人が何しろだいぶ快適に塗装できていると思います。この程度なら窓を少し開けて換気していれば部屋の外を通る住人にもさほど迷惑がかからないように思えます。でもまぁ、あくまで個人の身勝手な判断なんでどうかとは思いますが、とにかくエアブラシが使える現状はうれしい限りです。それにあまり使った事のなかった水性塗料の使用もこの際考えています、そうなればもうほとんど問題はなさそうです。

次回からは排気テストも続けつつ本来のガンプラ塗装に戻ります。

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